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お気に入りのソファーを探して

2011
23
July

部屋の顔でもあるソファー。部屋のインテリアに合ったものを選びたい。まずはソファーをどこに置きたいか場所を決める。目安となるサイズを測っておこう。リラックスする場所であるので、実際に購入前に座ってみて合うものを選びたいものだ。オットマンと組み合わせて使うのもいい。スツールとしても使えるので、1つあると便利だ。テーブルとセットで購入するのもいいだろう。
 「秋華賞・G1」(16日、京都)

 悲願へ突き進む。2歳時の阪神JF2着以降、ホエールキャプチャは桜花賞2着、オークス3着とG1タイトルをあと一歩で逃してきた。前哨戦のローズSを快勝し、3歳牝馬3冠のラストステージへ。最後の1冠は譲れない。

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 混迷を極めた牝馬3冠ロードの最終戦。きっ抗した実力差のなかで、最後の決め手となるのは“勝利”への強い思いにほかならない。

 悲願のG1制覇に並々ならぬ思いを抱くのは、関東のエース・ホエールキャプチャだ。世代のトップを走りながらも、届きそうで届かなかったG1タイトル。阪神JF、桜花賞で2着。オークスではメンバー最速の3F34秒0で追い込んだが、首+鼻差の3着と勝利はかなわなかった。

 だが、前走のローズSは好位から直線であっさり抜け出す、完璧なレース運びで快勝。桜花賞&オークスの両G1馬が伸びあぐねるなか、秋初戦で人気に応える好発進を決めた。「前に行ってもヘコたれなかったね。早く抜け出したのでやめようとしていた。直すところはいっぱいだよ」と蛯名厩務員は課題を挙げながらも勝利を喜んだ。

 久々を快走した反動はない。6日の栗東坂路では主戦の池添が騎乗し、4F53秒3‐38秒5‐11秒9。鋭い伸びを披露すると、9日も坂路で馬なりながら、4F52秒1‐36秒9‐12秒7の好タイムを計時した。「調子がいいと時計が出るね。日曜(9日)はそこまでやろうと思っていなかったが、乗り手とケンカしないで気分良く走ってのもの。疲れは全くない」と上昇気配がうかがえる。

 負けられない一戦だ。タマミ(70年桜花賞)、グルメフロンティア(98年フェブラリーS)など数多くの名馬を育ててきた蛯名厩務員は、21日で65歳になり、ここを最後に定年を迎える。「馬は飲まない、食べないのが一番大変なんだ。水を飲まないと歩様が硬くなったり、ボロが硬くなったりするが、この子はしっかり食べて飲んで、疲れたら寝てくれる。こんな馬は珍しい。これだけやっていても初めてかな。素晴らしい馬だよ。嫌いなのは調教が動き過ぎるところだけ(笑)」。まさに、ラストを飾るにふさわしいパートナーだ。

 勝負の時は刻一刻と近づく。「最高の状態でバトンタッチできる。コースも馬場も距離も苦にしないが、スタートがスタンド前になることだけは心配。自分の力を出し切ってほしいね」。

 陣営の思いはただひとつだ。“最後の1冠は譲れない”‐。


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 「南部杯・交流G1」(10日、東京)

 これが世界レベルの底力だ。圧倒的な1番人気に推された藤田騎乗のトランセンドが、直線で根性を発揮し頭差でV。ドバイワールドC2着の実力を見せつけ、G1・3勝目を手にした。安田師は先週のスプリンターズS(カレンチャン)に続き、史上3人目の2週連続G1制覇を達成。2着は3番人気ダノンカモン、3着は追い込んだ7番人気シルクフォーチュン。復権を狙った2番人気のエスポワールシチーは直線で失速して4着に敗れた。

【写真】表彰式で関係者とともに笑顔をみせる藤田騎手

 見ていた誰もが、トランセンドの敗戦を一度は覚悟しただろう。絶望的な状況に思えた残り200メートル。それでも、ここからが“世界”をうならせた底力の見せどころ。藤田の叱咤(しった)に、ゴール直前でライバル勢を競り落とす。驚嘆と感動。単勝1・6倍の支持にきっちりと応えた。

 「ハナでも、2番手でもいいと思っていた。でも、休み明けのせいか、きょうはおとなしかったね。行き脚がつかなかった」と藤田が振り返るように、必死に押してもスピードに乗れない。何とか2番手を確保して迎えた直線では、前を行くエスポワールシチーとの差が詰まらない。さらに、外から進撃するダノンカモンにも前へ出られた。

 万事休す。だが、周囲の焦りと鞍上の思いには温度差があった。「フワフワしてついて行けなかった分、余力はあった。あとは人間がバテないように」。ドバイでも脅威の粘り腰を見せた馬だ。「“走らされている”感じのタイプ。それで勝つんだからまだ良くなる」と能力は底知れない。

 安田師は「直線で“3着だな”と。レース後はドッと疲れが出たよ」と胸をなで下ろす。戦前から、今後のために番手からの競馬を示唆。位置取りは予測通りだったが、一瞬勝利をあきらめた。「あそこから伸びた。能力を再認識したね」。スプリンターズSのカレンチャンに続いて、2週連続でG1制覇を達成したトレーナーも脱帽だ。

 結果的に厳しい戦いを制し、経験を積んだことは大きい。次走はJBCクラシック(11月3日・大井)が濃厚。交流重賞16勝のスマートファルコンとの激突が待つ。「もうチャレンジャーの立場ではない。ハナにこだわっては勝たせてもらえない」と藤田が言えば、師も「負けられないなか、味のある内容。2番手で競馬ができたことはプラス」と収穫を口にした。

 岩手競馬を支援する日として、府中で施行された今年の南部杯。震災直後、ドバイワールドCで日本に勇気を与えたのもこの馬だった。今夏、被災地に自ら足を運んだ藤田は語る。「被災地を元気づけられたと思う。今後もやれることをやっていきたい」。JBCクラシックの先には連覇を狙うJCダート(12月4日・阪神)がある。そして、来春にはドバイ遠征へ。砂の最強王者として歩み始めたトランセンドが、これからも夢と希望を与え続ける。


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